結成したきっかけは、たまたま旅行先で見た「YOSAKOIソーラン祭り」でした。
大舞台で躍動する踊り子に魅了され、この感動を地域の子ども達とつくりたい、そんな想いから下郷町商工会青年部の町おこし事業の一環で生まれたのが”郷人”でした。
私たちは、会津の歴史と文化を継承し、老若男女が踊りを通して道徳を学ぶ場所を目指しています。
「会津は一つ」という志をモットーにこれからも邁進して参ります。
ふるさと會津の「會」と演舞パフォーマンスの「舞」を掛け合わせ、
会津の武士道精神に基づき、「會舞道」として2020年に再組織。
會舞道とは、会津の歴史と白虎隊の精神を郷土芸能として伝承する事を目指し、「人として人のために」を学ぶ場所である。
2001年に福島県南会津郡下郷町の商工会青年部のバックアップのもと設立。
「郷人」とは「郷に集う人々」という意味が込められており、子供から大人まで幅広い年齢層の中で、世代を超えた交流を図ることを目的としている。
2002年に子供達を中心とした「郷人こめら」を結成。
こめらとは、会津の方言で子どもと言う意味。会津藩士・基礎の心得「什の掟〜ならぬことは、ならぬものです〜」を現代風にアレンジした「あいづっこ宣言」をテーマに掲げている。